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アレルギーとは?
人間の体には、ウイルスや細菌などの異物が侵入した際に、それを排除する「免疫」という働きがあります。しかし、この免疫が特定の物質(アレルゲン)に対して過剰に反応すると、アレルギーが引き起こされます。アレルギーの原因は完全には解明されていませんが、生活環境の変化、アレルゲンへの長期的な接触、遺伝的な要因などが関係していると考えられています。

アレルギーの症状には個人差があり、重症化すると命に関わることもあります。そのため、適切な診断と治療が大切です。
アレルギーの治療を適切に進めるためには、まず、どのアレルゲンに反応しているのかを特定することが大切です。当院では、血液検査を行い、スギ花粉やダニ、ハウスダスト、食物アレルゲンなどを調べ、診断につなげます。
環境アレルゲン(花粉・ダニ・ハウスダスト):1~2年ごと症状に変化がない場合、頻繁に検査する必要はないとされています。
※新症状が出た場合などの時はアレルギーが変化した可能性があるため、その都度検査を検討します。
主な注意点:
数値を症状の不一致: 検査数値が高くても症状が出ない(耐性ができている)場合や、その逆もあるため、検査は医師の判断材料の1つとして使われます。
※患者さん本人の希望の場合(現在、症状がない)は自費扱いとなります。診察のうえ医師が検査を必要と判断した場合は保険適用となります。
採血により、複数のアレルゲンを同時に調べることができます。少量の採血で済むため、小さなお子さまでも負担が少なく、安全に受けられる検査です。
検査結果をもとに、患者さん一人ひとりに合った治療をご提案し、症状の軽減を目指します。アレルギーと上手に付き合いながら、快適な生活を送れるようサポートいたします。

アレルギーの治療方法は、どのアレルゲンに反応するかによって異なりますが、基本となるのは原因となるアレルゲンをできるだけ避け、取り除くことです。たとえば、花粉症ではマスクやメガネの着用、ダニアレルギーではこまめな掃除や寝具の管理が効果的です。また、症状に応じて薬物療法や免疫療法を組み合わせることで、症状の軽減を目指します。
当院では、アナフィラキシーの補助治療薬「エピペン」を取り扱っています。過去にアナフィラキシーを起こしたことがある方や、重篤なアレルギー症状が出るリスクが高い方は、保険適用で処方が可能です。
エピペンの処方や使用方法については、医師が丁寧にご説明いたします。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
花粉症の治療には、症状を和らげる対症療法と、アレルギーの根本的な改善を目指す治療があります。また、花粉の飛散が始まる前から薬を服用する「初期治療」を行うことで、症状を軽減できる場合があります。症状が悪化すると治療が長引くことがあるため、早めの受診をおすすめします。
花粉症治療、または処方箋をご希望の方は、直近1~2年以内のアレルギー検査結果を持参いただきます。検査未実施の場合は、検査が必要となります。
花粉症の症状を抑える薬には、内服薬・点鼻薬・点眼薬などさまざまな種類があります。症状の程度に応じて、単剤または複数の薬を組み合わせて使用します。抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬など、それぞれの作用を活かしながら、患者さんの状態に合わせた治療を行います。
スギ花粉症に対しては、舌下免疫療法というアレルギーの原因に免疫をつける治療法があります。スギ花粉を原料としたエキス(シダトレン・シダキュア)を毎日服用することで、アレルギー反応を和らげる効果が期待できます。
| 初期投与(増量期) | 少量から服用を始め、徐々に量を増やして体を慣らします。 |
|---|---|
| 維持療法(維持期) | 決まった量を毎日服用し、免疫をつけていきます。 |

花粉症で大変お困りの方に自由診療での注射対応もしております。 症状の重い花粉症患者さんは、鼻汁、鼻閉が顕著で、一般的な抗アレルギー剤では改善が見込めない場合があります。そのような方にお勧めしたい治療法です。 こちらは保険診療適応外ですので、自費診療となります。
当院では、患者さんの症状やライフスタイルに合わせた治療を提案いたします。詳細については、診察時にご説明いたします。お気軽にご相談ください。